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第二話 「父の仇」 【大河ドラマ感想】

今回は特に語るべきポイントもなく、全体的にしっくりこなくてツッコミどころだらけだったのでさらっといきます。

なにがしっくりこなかったかというと、やはり年齢のせいでしょう。
今回は天正七(1579)年の設定ですので、茶々姫は数えで11歳、初は10歳、督(江)は7歳です。
(ややこしいんで、ドラマの督は「江」としますね。)
分かりやすく言えば、前回茶々姫の幼少時代を演じた芦田愛菜ちゃんは2004年生まれなので、今年で数え8歳になります。

だから、今回はまあ、今後ドラマを続けていくに当たっての制作者さん側の設定をドラマにして語られたというところでしょうか。
無粋ではありますが、いくつかどうしても飲み込みきれないツッコミ及び感想を。

①小谷落城後の三姉妹の居所
大河ドラマでは、小和田哲男先生の説を採用して身柄を預かったとされる織田信包の治める伊勢上野城から安濃津城へうつるという設定になっているようです。ですが、これについては残念ながらなんの史料も残っておらず、確固たる史実とは言えません。
他にも信包の管轄下にあったという清州城や、信長のいた安土城下など、諸説ありそのどれもが確定する、否定するに足る確固たる論拠が無いのが現実です。
伊勢上野については当時戦乱が激しかったため、市と三姉妹が移されたのはここではないのでは…という指摘もあります。

②信長の行動
正直、信長の行動が訳分からなさすぎました。江に槍を突き付けているのも、槍をぶん投げたのも、江や市の会話を踏まえたうえでも今一つ感情移入できなくて…。下に誰かいたらどうすんだ、なんて冷静なツッコミがぐるぐる頭を駆け巡りましたw

③織田信包
信包がちょろっとだけ出ていましたね。小林隆さんを見ると、どうしても『新選組!』の源さんを思い出して懐かしい気持ちになります(笑)

「そちが武将に生まれれば…」
最近の大河の女主人公の定番設定です。実際にこう言われたエピソードが残っている女性もいるかもしれませんが、督に関してはそういうのは残念ながら見たことありません。いつも思うのですが、男勝りだから優れているのではなくて、女性は女性らしくあっても、魅力的であるはずなのに、どうして男勝りでなければいけないんだろう…と…。無粋ですね。無粋ですけれど、どうしても大河はそこが納得できなくて。

「あの姫は織田さまに似ておられる」
これも定番です。茶々姫が主人公であっても、たいていこの設定が付いて回ります。確かに三傑のひとり織田信長のキャラクターは強いインパクトになりますが…。信長に似ていようがいまいが、督がああして生き抜いたそのままで充分魅力的です。

「戦で死ぬのに立派も名誉もございませぬ」 ~今週の茶々姫 其の壱
“物静かな中に時々激しさを秘める”という設定である茶々姫のセリフです。これはツッコミではないのですが、ご存知の通り茶々姫は戦の末に自害するという最期を迎えます。この設定がそういった最期にどのように生かされてくるのか、それを楽しみに思いました。

⑦今週の茶々姫 其の弐
数え11歳設定の茶々姫、年不相応な落ち着きぶりでとても初とひとつ違いとは思えませんでしたが、そこはとりあえず茶々姫が魅力的で美しかったので問題ありません(笑)

⑧江…さま…?
乳母が江のことを「江さま!」と読んでいましたが、そこはさすがに「お江さま!」のほうがいい気が。細かいことですが…

最後に。
「見るべき何かがあるとすれば、それは浅井長政の娘故でしょう」
今回で一番嬉しかったセリフです(笑)お市さん、よくぞ言ってくださった。
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| ∟江 姫たちの戦国 | 22:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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