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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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督(江)の「乳母」について考える

 

(2010/12/18)

 

大河のドラマストーリーが届きました。信包おじさん優しそうだ…。あと三姉妹それぞれに乳母的な女性が付けられている設定なのですね。大蔵卿局は「サキ」さんという設定のようです。

posted at 15:35:23

実際のところはどうなんでしょうね。総領娘にはしっかり乳母を整えて、次女以下は乳母を兼ねることもあったというけれど…。おごうについては大蔵卿局的立場で登場する「京殿」が乳母か…?と思ったこともあるけれど…

posted at 15:36:49

乳母と言っても、生まれてすぐからに主人仕えている人と、秀吉の妹朝日姫にとっての「御茶々」(もとは四条家に仕える)のように、婚礼など出自を整える時に乳母役として仕える人がいるようです。茶々姫で言うと佐脇良之の妻「大局」は茶々姫が秀吉の保護下に入った時につけられた乳母役です。

posted at 15:39:11

そういう意味では「京殿」もそのような経歴の女性かもしれない。徳川に嫁ぐ際に朝日姫と同様に養父の秀吉に乳母役として付けられたか…。

posted at 15:42:46

福田先生の『江の生涯』ではお督(江)の侍女についても何名か挙げられていますが、本で言うとおり京殿が浅井家ゆかりの女性ならば、生まれた時からの乳母かもしれない…けど、岐阜生まれならば浅井所縁の女性であるとすれば生まれた時というよりもやはり嫁ぐときに茶々姫が世話をしたかも…ううむ。

posted at 15:43:54



↑の論理で行くと、初や督も大蔵卿局が養育にかかわっていたかもしれません。

千の輿入れで督は大坂城に入れなかった公算が高いけど、大蔵卿局が伏見まで出向いて督を迎えています。
この再会は軽視されているけれど、私たちが思うよりドラマチックだったのかも。
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プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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