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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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またもや三週間ぶりです(吐血)

 
義演さんの慶長三年を更新しました。

この三週間、夏の趣味人の祭典やらなんやらであまり更新が進みませんでした。反省。

例によって慶長五年周辺は更新すべき記載が多いことが予想されますので、半年ずづでもちょこちょこやっていきたいです。

今、改めて義演准后日記を読んでいるのですが、
最初の方って義演がすごく秀頼を微笑ましく記録していてほくほくします。

醍醐の花見の翌日、義演が伏見城に行ったときには、
「なんと秀頼様から直接手渡しでお菓子を頂いてしまった!」
と書いてあって、にやにやしてしまいました。

ちなみにこの日の日記では、
秀吉の留守にも関わらず、若干五歳で公家武家門跡による中納言就任の祝賀を堂々とうけるお拾さんを心から絶賛している義演さんの記事が読めますv


ちなみに、歴史創作では大坂の陣にまつわる三十二義士周辺のSS本(慰霊宴のまとめ)、茶々姫祖母の阿古さんについての本を出版しました。
歴史創作に寛容な方はよろしければ…
http://citron-key.sakura.ne.jp/kagami/asahi.html (別窓/歴史創作サイト『あさひのかけら』内へ)
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プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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