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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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渡岸寺観音堂にて

 
浅井の昔からの観音様が、ここにいてはります。

織田信長はご存知のとおり仏教にこだわりがないため、
織田軍の湖北攻めに、寺や里の人たちが観音様を土に埋めて戦乱を乗り越えたといわれています。
(実際そのときに焼失した遺構はそれはもう数え切れないとか…)

そう考えると、なんだかずしん、と重く胸に響きます。
当たり前といえば当たり前なのですが、
昔から多くの方がここで必死に生きていたのだなあ…と。
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プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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