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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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大坂冬の陣前年

 
久しぶりにサイト更新しました。

ここのところサボり気味だったのですが、コメント等をいただきましてエンジン掛かりました。
ありがとうございます。

今回は、『舜旧記』慶長十八年。
翌年に迫る破綻、茶々姫がこれをどれほど感じ取っていたのかわかりませんが、この年茶々姫が拒食に陥っていた記事があります。

現状に甘んじて、自分の立場が見えなかったようにはとても思えませんよね。



ところで、今更ですが。

先日ご紹介した『めのと』という小説を書かれた植松先生のブログに久々に遊びに行ったら、私のことを書いてくださっていてびっくりしました。

「浅井長政の激母」(http://30miles.jugem.jp/?eid=183)

ほんと、『めのと』の阿古さんはいいですよ。すんごいかっこいい。

あの激しい最期を知ったとき、私は阿古さんという人は信長にそれだけのことをさせる何かを持っていたんだ、と非常に衝撃を受けたものです。そして得体の知れぬ何かを秘めたこの女性に惚れました。

植松先生も同じように感じられたそうで、なんだか嬉しいです。

めのとめのと
(2009/10/08)
植松 三十里

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プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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