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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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1631/寛永八年

 
寛永八(1631)年

正月


二十日
梵舜、高台寺桓西堂へ進物をおくる。〔舜旧記〕


五月


二十日
梵舜、神龍院内豊国神社鎮守社(「豊国大明神」)へ参詣する。〔舜旧記〕


閏十月


二十一日
完子の夫九条忠栄(四十六歳)、幸家と名を改める。
(翌月の忠家改名にも鑑みて、豊臣家の猶子であった完子が、秀忠の猶子に迎えられたのはこの時期ではないだろうか。)〔九条家譜(東福寺誌)〕


十一月


二十一日
完子の次男九条忠家、道房と名を改める。〔九条家譜(東福寺誌)〕


十二月


二十日
梵舜、神龍院内豊国神社鎮守社へ参詣。斎場所神前において祈念する。〔舜旧記〕



編年史料 目次
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プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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