Posted at 2011.11.29 Category : ∟つぶやきまとめ
大蔵卿局書状といえば、一通は秀頼・茶々・千の順で書かれていますが、残り二通は秀頼・千・茶々の順になっています。他でもない大蔵卿局の書状に、実は千が成人してから茶々が身を引こうとしていたのかな?という痕跡がうかがえたりします。結局徳川ともめてそれも叶わなかったのだと思います。
posted at 16:07:12
『山内家文書』の大蔵卿局書状で右京大夫局(「う京の大夫殿」)と宮内卿局(「宮内卿殿」)が並列して山内家よりの進物のあて先として登場するので、やっぱり二人が同一人物である説はなりたちませんね。推しも推されぬ一時史料だからこれだけは確実です。
posted at 16:02:55
スポンサーサイト
Tracback
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)