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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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[Twitter]甲斐姫など

 

龍の乳母は、龍の先夫武田元明が亡くなった次の日(天正十年七月二十日)に亡くなっています。殉死でしょうか。「宗鏡妙寿大姉 武田孫八郎殿カミサマ御乳母」生きていれば、茶々姫の大蔵卿局くらいに活躍した方だったでしょうね。


posted at 21:05:30


台月院と甲斐が別人だったとして、間違われてしまう二人が二人とも悲劇。どうか慎重に。


posted at 17:13:23


まあでも、ここから甲斐と成田石の関係がわかるものが何か出てきたとすれば、二人はやっぱり親戚でした!という大逆転もあり得るかも、と思うと面白い。今のところ無関係というほうがあり得るというだけですし。でも、すでに台月院=甲斐という認識ができつつあるようで、ちょっと恐ろしい。


posted at 17:12:36


ところで、このニュースってのぼうの公開の頃ですよね。甲斐らしき和歌があるのは結構前から私も知ってたし、それより何より2003年出版の楠戸義昭氏の本にも書いてあったし、さらに言えば1972年出版桑田忠親先生の本でも書いてあるんだけどな(苦笑)言わぬが花?


posted at 17:08:47


私も時々時系列無視して思い込んでしまいますが、醍醐の花見の短冊、「いわ」さんが国松や天秀尼の生母では?というのは、さすがにないんじゃないかなあと思います。甲斐と石の実家成田家は同じ家ではないし、そんなに幼いころからずっと成田石が秀頼の傍にいたとはちょと現実味がなさすぎる。


posted at 17:01:15


仕事帰ってから史料の整理をしていたら案の定収集つかなくなってこんな時間\(^O^)/メモ代わりにタイムライン汚しまくってごめんなさい。


posted at 07:37:41


鹿苑寺過去帳:勧修寺光豊室(太田一吉女?)義光院遠月誓幽大禅定尼/慶長十六年七月二日没


posted at 06:57:56


霊元天皇皇女八重宮生母少将局(南相忠女法春院)


posted at 06:49:08


.@itoko_akaishi 水無瀬氏成女、慈祥院殿明雪文英大姉十一月十六日没。(念仏寺過去帳)


posted at 06:48:40


橋本実勝女、慶安元年十二月二十六日没 RT @itoko_akaishi 東福門院の側近、権大納言局は福正院殿梅雲妙白といって、龍が帰依した誓願寺に塔頭(福正院)を築いた人。お墓もそこにあったらしいのだけれど、今もあるのか、それとも龍や国松同様どこかに移転されているのか…(雍州)


posted at 06:35:59


横山家次女①宰相局:東福門院若宮乳母、②明正右京太夫局(「横山家累系」)


posted at 06:26:06


後西天皇局高辻豊永女「新大納言局」とも称す(按察使局)梅盛院長空尼?


posted at 06:11:50



おまけメモ。後水尾天皇帥局(水無瀬氏成女氏子)慈性院。後光明天皇小一条局(庭田重秀女秀子)栄雲院。後西天皇六条局(梅小路定矩女貞子)貞松院蓮生。霊元天皇少将内侍局(五条為庸女庸子、屋津子)清光院浄心信敬-所生皇子見性院(延宝五年七月十八日三歳薨)。


posted at 03:40:28


知恩院に廉貞院松平鶴(九条道房政所長子)の供養塔もあったのかあ…見逃しているというか、知恩院にお参りに行った時点ではまだ眼中になかった(涙)


posted at 03:38:47


知恩寺の末寺にかつて禅福寺というお寺があり、ここには天崇院(徳川勝)の供養塔とその孫で松平綱賢の妻豊光院九条梅(九条道房三女)の供養塔があったらしい……今でも豊光寺は残っているのかな…検索しても相国寺の豊光寺しか出てこない(しかもこっちは秀吉の供養のために建てられたとか)。


posted at 03:25:57


同書では、大野家供養塔について「主馬祐之類」の塔ということになっていたり。まあ、父母の供養塔だから間違ってはいないのだけれども。本圀寺の項には道犬一家の供養塔があるとあるけれど、こちらも今もあるのだろうか…。道犬ってやっぱり治長弟治胤のこと?ひょっとしたら父佐渡守のほうかも?


posted at 02:49:56


posted at 02:16:17

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プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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