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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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謹賀新年でした@伏見稲荷大社

 
ご挨拶が遅れまして…
プライベートでばたばたしておりますが、元気です。

なんやかんやと史跡には行っているので、ネタばかり募る日々。

今年は地元の八幡さんと毎年行っている出身校近くの天神様、そして念願の伏見稲荷大社さんにお参りしてきました。


○楼門



この建物は天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされてきました。

 

秀吉の母大政所殿の病悩平癒祈願が成就すれば一万石奉加する、と記したいわゆる“命乞いの願文”が伝来しています。

 

しかし造営伝承と伝来文書との整合性については多少の疑問がありました。ところが昭和48年に楼門の解体修理が行われたところ、願文の年次と同じ「天正17年」の墨書が発見され、伝承の正しかったことが確認されました。神社の楼門の規模としては最も大きいものに属します。

 
伏見稲荷大社HPより)

正月三が日だったので噂通りすごい人でした…(=_=;)


○権殿





千本鳥居もおもかる石も行きましたが、なんせ人がすごくて;
人が少ない時に行くと全く雰囲気が違うのだろうなあと思いました。





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プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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