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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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東福門院和子の女房・侍女

 
こっそりお邪魔している先で、2件も和子の女房について調べられた記事を拝見したので、便乗してみました。

参考:
○「後光明天皇ブログ
東福門院の女房について

(紹介されている女性)
信濃小路局(滋野井教広女)/西洞院時慶女 行子/綾小路局(西洞院時直女)/新大典侍局(久我通堅女 俊子)/高倉局(鷲尾隆量女)/積房小路局(万里小路雅房女)/権大納言局(橋本季宗女)/中納言局(下冷泉為将女 貞子)/肥後局(大河内具泰女 梅子)/春日局(堀河康胤女)/小弁(鴨永祐女)

○「Celtic Woman -Songs From The Heart-」(Chloe Lisa Lynn ALex Máiréadさん)
東福門院女官
続・東福門院女官

(紹介されている女性)
民部卿局(阿茶局)/右衛門佐局(水無瀬氏?、秩父重国女?)/対馬局(浅井定政女)/出羽局(浅井清忠女)/真巌宗見(千宗旦室)/筑後/権大納言局(橋本秀宗女)/高倉局(鷲尾隆量女)/右衛門佐局(水無瀬氏?、秩父重国女?)/石井局 行子(西洞院時慶女)など

茶々姫をたどる汐路にて

というわけで、以下より便乗記事です。

○『寛永諸家系図伝』に見える和子の女房・侍女

①右衛門佐局:秩父重国女
・「幼少より東福門院につかふまつる」
件の貞春の縁で仕えたであろう女性です

②肥後局(本名は梅):星合具泰女
※生母飯尾信宗女は江の侍女
・慶長十二年十月七日、七歳で和子に仕える
・元和六年、和子入内の際供奉
・同八年、和子中宮宣下の際女官頭となり、三位に叙され肥後と号す
・寛永三年九月、二条城行幸に供奉
・同年十一月、病のため辞し江戸に帰る。病平癒の後神尾守勝に嫁し、守政をうむ。
・同七年五月五日卒。二十九歳。法名妙純。見性院と号す。

和子の乳母:渡邊勝母
慶長十八年乳母を辞しその後江、秀忠に仕える

下野:渡邊勝女
※おそらく和子の乳母子

○『徳川実紀』より、二条城行幸(寛永三年九月)で「中宮の女房」として贈答を受けた女性

(五百両、綿衣十領ずつ)
権大納言/新大納言御櫛笥梅小路宣旨式部/右衛門佐
(三百両、綿着物六領ずつ)
・中将/左京大弐
(百両、四領ずつ)
豊前長門/肥後/但馬信濃石見日向薩摩/出羽/内海(うつみ)河内

○『幸家公記』より、和子の使者として九条家を訪れた女性(元和年間)

・「中殿」、「あふみ(近江)殿」、「きい」(「織助女」)、「たちの殿」(「権中納言のオハ(おば)也」)、「権中納言殿

その他、厳密には和子の女房ではありませんが、以前宰相と称した横山家次の女(家次は浅井長政の家臣)が和子が産んだ二番目の皇子若宮の乳母だったと紹介したことがありました。

『徳川実紀』など、漁ればまだまだ出てきそうですね。
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Comment

1. ご連絡

いつもお世話になっています。
紀伊さまはじめ、皆さんの熱い思い入れを拝見していて自分に出来る範囲でと、皇妃と女房一覧のHPを作ってみました。
もう、焦りの年齢なので全部出来上がる前に公開してしまいます(苦笑
思ったよりもチェックに時間がかかってしまって、残りもそのうちUPいたします。

紀伊さまのブログで、東福門院の女房についての情報を教えていただきました。
確認のうえで使わせていただいてもよろしいでしょうか。
また、記載に誤りがありましたらどうぞご指摘ください。
拙いHPではありますが、どうぞよろしくお願いします。

2013.02.05 | 煌子[URL] | Edit

2. Re:ご連絡

>煌子さん

ホームページ開設おめでとうございます。
煌子さんの幅広い知識にはいつも助けていただいています。
うちのつたない書き散らしを参考にしていただいているとのこと、恐れ多い限りです。
私もいろいろと間違いや誤解をしやすい人間ですので、煌子さんの確認を経たうえで使い物になるものを使っていただけると嬉しいです。

これからもますますの更新を楽しみにしています。
頑張ってください、これからもよろしくお願いします。

2013.02.07 | 紀伊@赤石いとこ[URL] | Edit

3. ありがとうございます

お返事が遅れましたが、
ご了承いただき、ありがとうございます。
皆様のお力をお借りしてまとめたものが、お役に立てればと思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。

2013.02.25 | 煌子[URL] | Edit

    
プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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