fc2ブログ

茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

RSS     Archives
 

企画展示 「淀殿~波瀾の生涯~」@大阪城天守閣

 

全て大阪城天守閣蔵:

・浅井亮政書状写(天文九年十二月二十六日付、山中与三左衛門尉宛)、
・浅井久政書状写(天文二十四年七月二十三日付、大井懸所侍中宛)、
・浅井長政画像(写)、
・浅井長政書状(九月十一日付、浅見新右衛門尉宛)、
・姉川合戦絵図(江戸時代、古河古松軒作)、
・徳勝寺浅井三代墓写真パネル

posted at 12:43:45


・織田信長画像(複製/原本:天正十一年五月作、大徳寺117世古渓宗陳賛、安土城総見寺に伝わる、神戸市立博物館蔵)、
・お市の方画像(複製/原本:持明院蔵)、
・『絵本太閤記』、
・柴田勝家画像(複製/原本:千葉柴田家蔵、筑後柳川藩主立花家の家臣柴田家に伝来、家伝曰く、北庄落城の際近侍の僧侶に自身の姿を描かせ、生まれて間もない遺児勝春(柳川柴田家の祖)を脱出させた折にこれを託したものとされる)、

posted at 12:43:45


・天鷲寺柴田勝家・お市の方・勝家父墓写真パネル、天鷲寺は勝家の末裔と伝える柴田徳翁家の菩提寺)、
・豊臣秀吉画像(模写/原本:西笑承兌賛〔慶長四年二月十八日付〕、秀吉の側近で奉行や御咄衆を務めた富田信広が調達、その菩提寺正眼院〔現大隆寺〕に伝来、愛媛宇和島伊達文化保存会蔵)、


posted at 12:43:46


・増田長盛等五名連書状(天正十九年八月三日付、増田長盛・小出秀政・寺沢弘政・石川光重・伊藤秀盛連書、北野社宛、鶴松本復祈祷)、
・鍍金燭台 芯挟み・芯入れ付(伝淀殿所用)

posted at 12:43:46


・歌書散屏風(伝淀殿筆)右隻、
・秋草文彩画団扇(伝淀殿所用)、
・杉目檜扇(伝豊臣秀頼所用、藤原清子氏寄贈)、
・豊臣秀頼自筆和歌色紙(藤原俊成による女御入内の屏風の和歌)、
・金小札緋威喉輪(伝豊臣秀頼所用、藤原宗一郎氏寄贈)、
・革包合口拵(伝豊臣秀頼より高松元典拝領、大阪漆原滋雄氏寄贈、刀身はすり替えられた別物)、

posted at 12:43:47


・帥法印歓仲書状(文禄二年七月八日付、書写山宛、「大阪二の丸様」)、
・豊臣秀吉自筆書状(おひろいさま宛、文禄三年?九月二十六日付、口吸いのやつ)、
・豊臣秀吉自筆書状(秀よりさま宛、十二月二日宛、重要美術品、口吸いパート2)、


posted at 12:43:49


・前田利家血判起請文(文禄四年七月二十日付)、
・豊臣秀頼黒印状(直江兼続宛、極月十六日付)、
・大坂冬の陣図屏風(肉筆模写)左隻(武内勇吉氏作・寄贈/原本:東京国立博物館蔵模写本、原図は現存しないが合戦後間も無く成立か)、
・陣中床几 朱銘 慶長十六年辛亥霜月吉日(伝豊臣秀頼所用)、


posted at 12:43:49


・豊臣秀頼黒印禁制(大阪施福寺蔵、慶長十九年十月二十二日付、袖印)、
・豊臣秀頼黒印禁制(大阪施福寺蔵、慶長二十年五月四日付、黒印は日付の後、現存最後の秀頼書状)、
・大坂夏の陣図屏風(右隻、複製、黒田長政が戦後間も無く描かせたものとされる)

posted at 12:43:50


人が多いうえに茶々に興味がない人が多かった… 浅井長政誰?お市って信長の奥さんやん!などなど…💧知らないことはええんやけど、せめて目の前の解説読もうぜ… まあ大きな声でめちゃくちゃなこと言ってるほうがちょっと…


posted at 12:43:50


お捨の名前とか、そんな名前つけるから!当時は動物とかの名前つけてたのに!とかさ… 捨とか、当時普通にある名前だよ… 今の価値観はともかく、当時の縁起をかついだ名前なんだよ…! と横でぐぎぎぎしておりました… 解説は、崇源院=すうげんいんとか、従来の説を頑なに使っとるなぁという印象。


posted at 12:43:50


・豊臣秀吉朱印大阪城中掟書(慶長二年卯月二十日付)、
・毛利輝元書状(青木一矩宛、慶長五年七月二十七日付)、
・聚楽第図(明治二十七年作、原本は海北友松による聚楽小学校蔵本)、
・豊臣秀吉自筆書状(小田原陣中から家族を案じる内容、「大さか殿」「わかきミ」) 3Fもなかなか!


posted at 14:01:04

スポンサーサイト



プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





月別アーカイブ

フリーエリア

メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


検索フォーム



ブロとも申請フォーム

QRコード
QR