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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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万里小路家に完子の子孫を追って ~堀川広益室(天英院老女秀小路養女?)と東福門院女房積房小路

 

posted at 18:23:36


堀川広益の妻は 完子―序― 万里小路雅房室栄芳院― 万里小路淳房―堀川広益室 なんだけど、ほかに調べたら天英院の老女秀小路という人の養女と出てくる 二人は同一人物? 秀小路という人も出自まではまだたどり着いてない…


posted at 20:42:52


万里小路淳房の姉妹に積房小路という人がいて、この人は東福門院の女房だったそうだ。生母が序の娘かどうかはまだわからない。 twitter.com/itoko_akaishi/…

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九条序の娘佐奈の墓所

 

posted at 20:44:15


序の娘、佐奈の墓見つけた! www.city.takayama.lg.jp/kurashi/100002…



「照蓮寺宣心、室さな姫の墓」(高山市HP)
http://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000021/1000119/1000847/1000954/1000991.html
高山市松本町2104番地
 

『春日局』

 

福田先生の『春日局』通読中。 p103、海津局の没日は明暦元年十二月二十日。 chachahimeblog.blog.fc2.com/blog-entry-101…


posted at 21:45:56


家光と江、浅井家につながる事項はどうなるのかとか 正直決定打には至らず


posted at 22:45:23


〔離縁後の出生児〕

稲葉正利を産まれたのが斎藤福が夫との離縁したあとなので、彼の生母は斎藤福でありえないということだが、例えば細川忠隆と前田千世は、離縁後も何人も子どもを授かっている例もあり。一般的でないといえどそういう例もある以上、離縁=ありえないと断定するのはどうなんだろう。


posted at 00:15:44


(フォロワーさんより千世の再婚時期について細川家と村井家の史料で時期のずれがある旨ご教示いただく)

@noimago そこも諸説あるんですね。村井方が慶長十年、細川方がもっと後ということですか。勉強になります。忠隆の子孫が前田家に縁を求めたのか、離縁の頃から再婚の時期を求めたのか気になります。


posted at 00:33:35


@noimago もし細川方が離縁を知りながらそのような史料を残したのなら、母が千世であろうとなかろうと、そういう事例が当時あったのだなの伺えるのですが。


posted at 00:33:55


(さらに、詳細をまとめられた下記サイトを教えていただく)
http://www.shinshindoh.com/naizen-1.htm
http://www.shinshindoh.com/naizen-2-2.htm

@noimago お手数おかけします。 戦災で焼失した数百通のまつ書状が大変惜しまれます。


posted at 00:55:32


 

大政所の名前

 

(メモ)大政所の名前を「なか」とする説は「なか中村の人」(中中村の人)を人名と誤ったものである云々〔尾張群書系図部集〕


posted at 16:49:34

 

浅井一政

 
TLにて浅井一政自記の著者一政について以下の情報を拝見。

一政は大坂落城直前に秀頼の命で茶々の助命嘆願を常高院に訴える使者となった。
運よく京極家の陣所にたどり着いたものの常高院の書を携えた帰城の途で井伊直孝によって捕縛され、その後前田家に仕えるようになった。
彼の目で当時の大坂城内の混乱と分裂の内情が記された一政自記は大坂の陣研究において重要な問題提起であるとの指摘。
曰く、茶々が秀頼を差し置いて政務に介入、曰く、秀頼が大野治長ら重臣たちを制御できなかった、など。

→ https://twitter.com/kirinosakujin/status/849432108858843136
  https://twitter.com/kirinosakujin/status/849429767782887427

当時、及び自記を書いた時点での一政の立場を考えて受け止める必要があるのではないかと個人的には思っている>RT


posted at 16:34:02



彼の目にそう「映った」ということ、
また、大坂の陣で敵方に属した一政が自らの行跡を残すという事情を考慮しなければならないのでは、と。

うまく言葉に表せないが。

ただ、貴重な史料には違いない。
プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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