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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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「大阪冬の陣より四百年」

 
長浜時代からお世話になっている香水敏夫先生から井上安代先生の著作一式(『豊臣秀頼』、『豊臣秀頼(補遺二・千姫)』、『豊臣秀頼年譜補遺』、『豊臣秀頼年譜追加・修正條項』、『千姫』、)を頂戴しました。

これまで国会図書館などで必要なところだけ細々と複写して拝読していましたが、古書でもそう簡単に手に入らない貴重な書籍なので、ものすごく感激しています。

井上先生のお手紙によると、今年が大坂冬の陣より四百年ということで、残部を恵贈されたなかの一冊が加水先生を通じて私のもとに届いたようです。

面識は全くありませんが、秀頼に対する情熱をかねてからとても尊敬している先生だったので、わたしも頑張らなければと思いを強くさせていただきました。

茶々姫と長浜が結んだご縁に改めて感謝です。
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[Twitter]備中高松城

 

堤防跡~ pic.twitter.com/NrHVKrpBa7



posted at 13:11:02


備中高松城なう! pic.twitter.com/RolXlX9Cvo



posted at 12:51:58

 

曹源禅寺(岡山藩主池田家菩提所)

 


千が本多忠刻との間にもうけた勝(池田光政室円盛院)の子、池田綱政(曹源寺殿湛然徳峰大居士)の菩提寺として建立。

以降歴代藩主の墓所となる。




△綱政・綱政夫人千(真証院、丹羽光重女)夫妻の墓所
プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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