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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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有馬

 





有馬のお寧さまはやっぱり愛らしい
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いつかはと 思ひ入りにしみ吉野の 吉野の花を今日こそは見れ

 
念願の吉野へ行ってまいりました!

お花見真っ盛りの季節に訪れたため、昼前にたどり着くも、夕方やっと山に入れると言う始末…

行きたいところはたくさんあったのですが、せっかくお花見の季節に来たので、吉野の花見の際本陣が置かれたという吉水神社だけは!と思い、訪れていました。

あとはまた季節を改めてまた行ってきます~







































『豊公吉野花見図屏風』解説パネルより。

奇しくも先月細見美術館で特別公開されており見に行ったばかりでした。
ちなみに、タイトルは秀次が吉野の花見で詠んだ和歌です。

この花見には、寧と麻阿が同行したことは資料に見えますが、茶々についてはっきり参加の如何を記した資料は存在ません。
ただ、前田家の史料『御夜話集』によれば、「政所様其外加賀様・御手かけ衆御同心被成」とあるので、この中に茶々や龍がいるのではないかと私は考えています。
 

[Twitter]渡岸寺

 

渡岸寺旧本堂解説:「今より四百年前浅井長政が信長に攻められ堂寺の七堂伽藍を炎失せらる 信徒は三尊仏を土中に埋伏す 翌年井口弾正が此旧堂を建て雨露を凌ぎたり」


posted at 11:15:55

プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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