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お江 戦国の姫から徳川の妻へ (2010/11/25)

お江 戦国の姫から徳川の妻へ


株式会社レッカ社 (著, 編集), 小和田 哲男 (監修)

もっと知りたい! お江と戦国の女たち (PHP文庫) (2010/11/02)
もっと知りたい! お江と戦国の女たち (PHP文庫)


≪解説系?≫

一応、順不同です。はい。


安藤 優一郎 江と徳川三代 (アスキー新書) (2010/09/09)

江と徳川三代 (アスキー新書)


八幡 和郎、八幡 衣代

浅井/三姉妹の戦国日記 (文春文庫) (2010/10/08)

浅井/三姉妹の戦国日記 (文春文庫)


山本博文 徳川幕府の礎を築いた夫婦 お江と秀忠 (2010/11/25)

徳川幕府の礎を築いた夫婦 お江と秀忠


鳥越 一朗 茶々、初、江 戦国美人三姉妹の足跡を追う (2010/11)

茶々、初、江 戦国美人三姉妹の足跡を追う


楠戸 義昭 お江 (静山社文庫) (2010/10/05)
お江 (静山社文庫)




≪小説系≫

『めのと』の植松先生もお江の物語を書かれるんですね!



植松 三十里お江(ごう)の方と春日局 (2010/11/23)

お江(ごう)の方と春日局


中島道子 江 (ごう) 波瀾と愛憎の生涯 (2010/11/11)

江 (ごう) 波瀾と愛憎の生涯


篠 綾子浅井三姉妹 江姫繚乱 (2010/11/23)

浅井三姉妹 江姫繚乱


諸田 玲子美女いくさ (中公文庫) (2010/09/22)
美女いくさ (中公文庫)


吉屋 信子 徳川秀忠の妻 (河出文庫) (2010/10/05)
徳川秀忠の妻 (河出文庫)


星 亮一徳川秀忠とお江 (学研M文庫) (2010/10/13)

徳川秀忠とお江 (学研M文庫)


≪大河ムック≫

もう情報が出ているんですね。早いなあ。


NHK出版江(ごう) 姫たちの戦国 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) (2010/12/15)

江(ごう) 姫たちの戦国 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

 

慶長二年金剛峯寺修繕記事に茶々姫を思う

 
Posted at 2010.11.10     Category : ∟よしなしごと
「続宝簡集」にある茶々姫による金剛峯寺修築の記事を見ていたのですが、

前関白秀吉公之北御方 江州浅井備前守御息女被加修造、文禄四年九月八日造畢、慶長二年三月廿一日供養、御導師三宝院准后義演、勅使勧修寺大納言殿(晴豊)、中山殿(慶親)也、勅使拝上、飛行三鈷出于塔前、其例希也、」

この落慶法要が慶長二年の三月二十一日に行われておりまして、法要の導師を務めたのが『義演准后日記』の筆者義演准后なんです。

で、同じころの『義演准后日記』を確認したところ、前日に

「大坂ヨリ太閤御所ノ北御方ノ女房衆大門ノ外マテ登山云々」

というくだりがあります。

続群書類従完成会『義演准后日記』では、この「北御方」をお寧と解釈されていますが、義演は基本お寧さんのことは「北政所」もしくは「政所」と記しますので、私もこれは別人だろうと思っておりました。

ですが、秀頼の生まれた後ですので、茶々姫は「御袋様」、「御母様」と残されるかなと思い(実際この日までに『義演准后日記』に登場している茶々姫は「伏見袋」と「秀頼御袋」)、この「北御方」を松の丸殿ことたつ姫だと解釈してたんです(史料ページにもそのように書いていました)。

でも、これどうやら間違いなく茶々姫ですね。
とすると、女房ってのはおそらく大蔵卿局なんでしょうねえ。

秀吉生前で寺院の修築記事って珍しいほうなので、なんか新鮮でした。
秀吉の妻というだけでなく、浅井長政の娘として修繕しているあたり、両親の菩提を弔うという意味もあったのでしょう。さすが茶々姫です。
 

桑田忠親『太閤書信』

 
Posted at 2010.11.06     Category : ∟書籍・論文・記事

注文していた『太閤書信』(地人書館、昭和18年)が届きました。


現在、おそらくこの本に手を加えたものが講談社学術文庫より出版されています。

茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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『浅井三姉妹の真実』

 
小和田 哲男 編 浅井三姉妹の真実 (新人物往来社文庫) (2010/11/09)

浅井三姉妹の真実 (新人物往来社文庫)


内容は、ほとんどが『浅井長政のすべて』の再録なのですが、


小和田 哲男 編 浅井長政のすべて(2008/08)
浅井長政のすべて


「将軍秀忠夫人となったお江」(岡田正人氏、1999年)という章が私は初見でしたので、かなり“買い”な一冊でした。

こちらの記事も、もともとは別冊歴史読本『徳川葵三代』に掲載されていた記事だそうです。


この章には、お江と小吉秀勝の婚礼日時について記されているほか、史料からうかがえるお江周辺の動きがつぶさに解説されています。

私は何よりも、k2さんに教えていただいたお江と小吉秀勝の婚礼日時記事(天正十三年十月十八日)を見てみたかったので、それだけでも大収穫でした。

 

羽柴秀吉奉納懸仏(舎那院蔵)

 

「秀吉が長浜城主時代に実子がいた、しかもどうやら一男一女がいたらしい…」

この話の「一男」というのは、かなり有名になりました石松丸秀勝のことです。

そして「一女」、この存在を示す根拠として有名なのが、今回取り上げる懸仏です。


http://blog-imgs-94.fc2.com/c/h/a/chachahimeblog/blog_import_57f1fe7bbfca1.jpg近江毎夕新聞 ) より


この懸仏、私が想像していたよりもとても大きなもので、両手で抱えるのがやっと、というくらいの大きさでした。

裏は木組になっており、そこに墨書でこの懸仏について書かれています。


     江州北郡

      羽柴筑前守殿

               天正九年

      御れう人甲戌歳

     奉寄進御宝前

      息災延命

               八月三日


      如意御満足処

     八幡宮


羽柴筑前守(秀吉)が天正九年八月三日付で、「甲戌」(天正2〔1574〕)年生まれの「御れう人」の息災延命祈願のために、この懸仏を長浜八幡宮に奉納したことが分かります。

この「御れう人」とはすなわち「御寮人」のことで、一般的には高貴な女性を指します。このために、秀吉の「娘」として扱われていました。

しかし、展示解説いわく、「御寮人」という言葉は江戸時代以前には男女問わず用いられるとのことで、女性を指すとは限らないそうです。


ちなみに、石松丸の生年は元亀元(1570)年ということですので、石松丸と同一人物という訳ではなさそうです。

天正二(1574)年生まれ…石松丸より四歳年少ということになります。

この懸仏が奉納された天正九年当時、数えで八歳の幼い子が秀吉の周囲に存在したのは間違いないようです。


養女として秀吉に可愛がられる養女豪姫(前田利家の娘)が天正二年生まれとのことなので、この豪姫のことでは?とおっしゃる方もいます。

 

「江~姫たちの戦国~」ポスター

 

大河のポスターが出来たそうです。

上野お江…樹里ちゃんの演技力にはとてもワクワクします。

悲劇的なエピソードも、それだけでは終わらないようなそんな期待大でございます。


上野樹里主演大河ドラマ『江』番組ポスターが完成ORICON STYLE


原作小説の新装版にも、帯に上野お江を見ることができますね。



田渕 久美子 新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上(2010/11/12)

新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上

田渕 久美子 新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 中 (2010/11/12)

新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 中

田渕 久美子 新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下 (2010/11/12)

新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下

篤姫のときもそうだったけど、来年の年末には樹里ちゃんがお江に見えるんだろうなあ…

 

楠戸本読みました

 
※あくまで茶々姫ファンとしての感想ですのでご了承ください。

楠戸 義昭 お江 (静山社文庫)(2010/10/05)
お江 (静山社文庫)

この本の著者である楠戸義昭氏は、以前から私の回りの同志様の間では、「茶々姫嫌い」として有名だったりします。
ですので、今回もある程度は覚悟して読んだのですが...

ところどころ、参考にすべき史料解釈があったり、さまざまな説を検討し直されたりしているのですが、
これがかえって困ったことに、根拠のない茶々姫の意思や思いも同列に、断定的に書かれているんです…

例えば、お江の度重なる結婚には秀吉だけでなく茶々姫の強い意向があったとされていることや、
お江が徳川に嫁ぐ際、完子を置いていったのは、政略結婚の持ち駒がなかった秀吉や我が子かわいさで妹や姪を秀頼のために犠牲にすることをいとわない茶々姫が強引に取り上げたから…という下り。

まるで見てきたかのように語られるこれらの部分は、茶々姫ファンにとって、胃が痛くなる展開です。

秀頼に対する教育方針は茶々姫が公家にかぶれたため、完子を九条家に嫁がせたのもそれが理由、それらが豊臣家が衰退した原因…
そのあたりは見慣れてしまった、食あたりを起こしそうな展開ですね。

秀吉没後の豊臣家が公家対策に熱心だったのは、それが豊臣家の生き残る道だったからこそ、お寧さんともども力を尽くしていたのではないでしょうか。
秀頼の側には槍の渡辺糺、弓の六角義治など、茶々姫は武術の師も揃えていました。

茶々姫が自分より偉くなったお江に忸怩たる思いを抱いていたことも、よく言われますが、わたしはそのような感情をうかがい知るものは見たことがありません。
あるのは、待望の男児(家光)誕生に喜ぶ手紙です。

さきに書いた通り、ところどころの考察は大変に参考にさせていただきたいので、「読まなければいい」と割りきれないだけに、余計複雑です…

これを読んだ方が、茶々姫はこういう方だったのか…と思われるととても残念で悲しいです。
昔から、嫌いな方は毛虫のように嫌われますし…

また、じっくり読みたいのですが…ただただやはりそこが残念。
 

「和歌色紙伝淀殿筆」(竹生島宝厳寺蔵)

 

というわけで、滑り込みで行って参りました、


江~浅井三姉妹プレ企画~その②

「浅井三代と小谷城」(@長浜城歴史博物館)


まずは、竹生島宝厳寺二伝わる茶々姫の和歌色紙を。


(表紙)

「さくらちる 淀殿筆」


(本文)

   さくらちる

   この下

   かけは

   さむからす


   そらに

   しられぬ

   ゆきそ

   ふりける


(桜散る この下崖は 寒からず

   空に知られぬ 雪ぞ降りける)


(展示解説より)

「表面は縁に金銀箔を散らした紙に、和歌と動物絵を描いた色紙を貼り付ける。

色紙の絵画表現などから見て淀殿筆とは言い難いが、竹生島と淀殿の深い繋がりが背景にあって制作されたものだろう。」


茶々姫「直筆」というのはどうやら事実ではないようですが、

ひょっとすると茶々姫の和歌が伝来したのは本当だったりするかも…


竹生島では慶長7年から秀頼の名前で宝厳寺唐門・観音堂が、また都久夫須麻神社本殿が寄進されています。


→宝厳寺唐門・観音堂
茶々姫をたどる汐路にて

→都久夫須麻神社本殿
茶々姫をたどる汐路にて

慶長7年といえば、まだ秀頼は幼いですので、この寄進に茶々姫の意向が強く働いているであろうことは想像に難くありません。

宝厳寺は、実家浅井家とも深いかかわりのある寺社ですのでなおさらです。


茶々姫の和歌や縁の品が残っていても少しも不思議ではありませんね。

 

福田千鶴『江の生涯 徳川将軍家御台所の役割』、他書籍情報続編

 

福田先生本、情報出ましたね!(amazonさんはまだのようですが)


セブンネットショッピング

楽天ブックス


セブンのほうは発売日が11/25となっています。

講演会で、茶々姫についても新しい論点をいくつか書かれるとのことでした。


とっても楽しみだなあ!




その他、また関連本がいくつか。

似たような書名が多くて、ちょっと混乱…


玉石混交、あまたの書籍の中で一つでもあたりがあれば…なんて思っていたわけですが、

正直、大河の影響力をなめてました…


でも長浜城歴史博物館の本は楽しみです。



小和田 哲男 江史跡紀行 (2010/11/20)
江史跡紀行



長浜市長浜城歴史博物館 浅井三姉妹を歩く (2010/11/17)
浅井三姉妹を歩く



江ガイドブック (別冊歴史読本) (2010/11/27)
江ガイドブック (別冊歴史読本)



お江~その数奇な生涯~ (双葉社スーパームック) (2010/12/01)
お江~その数奇な生涯~ (双葉社スーパームック)



武山 憲明 江の謎 姫たちの戦国物語 (ぶんか社文庫) (2010/11)
江の謎 姫たちの戦国物語 (ぶんか社文庫)



清水 昇 お江のすべて---徳川二代将軍夫人になった戦国の姫君 (河出文庫) (2010/11/05)
お江のすべて---徳川二代将軍夫人になった戦国の姫君 (河出文庫)



中江克己お江 数奇な運命をたどった戦国の姫 (学研M文庫) (2010/12/15)
お江 数奇な運命をたどった戦国の姫 (学研M文庫)



歴史の旅 お江 (講談社 Mook) (2010/12/01)
歴史の旅 お江 (講談社 Mook)



NHK出版 NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 江(ごう) 姫たちの戦国 (NHKシリーズ) (2010/12/17)
NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 江(ごう) 姫たちの戦国 (NHKシリーズ)



お江旅 (2010/11/24)
お江旅



歴史群像シリーズ編集部 お江と戦国の女たち (歴史群像シリーズ特別編集) (2010/12/11)
お江と戦国の女たち (歴史群像シリーズ特別編集)



え、マンガも?w

江 姫たちの戦国(1)(KC DX) (2010/12/20)

江 姫たちの戦国(1)(KC DX)

 

久政夫人画像の真相

 

本日は一カ月ぶりに湖北へ行ってきたのですが、今回はとりあえず、先日書いた話の真相を…

→*浅井久政夫人画像…!?(2010/11/04)


今日家に帰ったら、頼んでおいた資料のコピーが届いておりました。

データベースに『紀伊続風土記 第二輯』と『全国寺院名鑑』のふたつの資料が取り上げられていましたので、そのどちらもチェックしてみました。


持明院(中略)秀吉公の背像秀頼公の書浅井久政同長政及室の像あり…」(紀伊)


持明院(中略)

寺宝 浅井久政長政同夫人各画像(共に天正一七年作重文)…」(全国)


…ん?

これはちょっと分かりにくいですが、「久政」と「長政」と「長政室」ってことでは…?

「久政夫人」もしくは「久政室」はなさそうですね…残念。


 

お江関連書籍(2010秋出版)

 

大河に関連して出版されるお江関係書籍です。

久しぶりにチェックしたらmixiに書いた時よりもかなり増えてました。
正直…「いじめ?」っていうくらい出ます。

「楽しみだなあ」なんて悠長なことは言ってられなくなってきました…orz
これも、幸せな悩み…なのかもしれないようなそうでもないような。


個人的に、雇われたように宣伝したい福田千鶴先生の本はまだamazonさんには情報が出てませんねえ。

11月中とおっしゃってたので、またチェックします。




≪小和田先生関連≫


茶々姫好きにとっては安心と信頼の小和田先生ゾーン。

ただし、尋常じゃないほどの冊数が出版されます…orz


小和田 哲男 浅井三姉妹の真実 (新人物往来社文庫) (2010/11/09)

浅井三姉妹の真実 (新人物往来社文庫)


小和田 哲男 お江と戦国武将の妻たち (2010/11/25)

お江と戦国武将の妻たち


小和田 哲男 戦国三姉妹 茶々・初・江の数奇な生涯 (2010/11/25)

戦国三姉妹  茶々・初・江の数奇な生涯


小和田 哲男 

太閤の手紙 (講談社学術文庫) 太閤の手紙 (講談社学術文庫)
(2006/08/11)
桑田 忠親

商品詳細を見る


こちらの『太閤書信』は現在でも秀吉の手紙の出典元として使われている物です。


出版年をご覧いただいて分かる通り、かなり古い本で、古本屋さんに注文した時に、状態確認として商品の写真が送られてくるほどに手荒に扱うとすぐに破損してしまいそうな本です。


(書店さんより送っていただいた本の写真)


しかしながら、見ていて思うのは、昔の本というものは本当に丁寧に作られているものなのだな、ということです。

もちろん、今ほどに技術がなかったため、という面ももちろんあるのですが、

奥付に桑田先生の印鑑が押されてあったりするのを見ると、なんとも感慨深い気持ちになりました。


ということで、もちろん茶々姫・鶴松・秀頼宛の手紙も収録されていますので、また追々じっくり読ませていただきたいと思います。

プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。


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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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