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茶々姫をたどる汐路にて

茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)

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不覚

 
京都国立博物館で妙心寺展がやってることをすっかり失念してた…

東京でやってた頃には覚えてて何度か行く気満々だったのに。

副業の年度変わりに知らず知らずのうちに翻弄されてました…無念。

GW入ったら人多くなりそうでいやだったのだけど…

しかし最終日の10日までにとてもお休みをもらえそうにないので、なんとか人の波に酔いながら一度だけでも訪れたいです…!

一番のお目当てはもちろん鶴松関係で。

妙心寺自体行けてない私はいろいろ失格やと思うわ…↓
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丁野にて

 
みなさままたもやご無沙汰です。
いや、社会人の年度越え、正直なめてましたね。反省。
今年度もマイペースながらコツコツ活動を続けて生きたいと思います。

さて、昨日は浅井家の出身地と言われる湖北町丁野(よおの)の郷土史研究会さん(三盛亀甲郷土史研究会さん)にお邪魔してまいりました。

先日丁野にお住まいの職場の先輩に拝見させていただいた丁野の区史(写真参照)ですが、とても貴重な本だったので必要なところだけ(といってもかなりの量)コピーさせていただいていたのですが、区の方のご好意で購入(¥3000)させていただけました!



区史ですが、かなりクオリティの高い垂涎の一冊です。

これを執筆された香水敏夫先生ともお話させていただいて、久しぶりに貴重な時間を過ごさせていただきました。
香水先生は退職されてから独学で郷土史を研究されている方なのですが、区史を拝見すると先生の培われたものの確かさをひしひしと感じます。

今回の研究会では主に小字のお話だったのですが、条里制との関係含めとても勉強になりました。
やっぱり小字は面白い。

そして、そこで生まれ育った方がおられるという状況で作られる区史の製作についての大変さも、とても勉強になりました。

今回は日が暮れてからの丁野訪問だったので、次回は是非明るいうちに丁野を散策して回りたいです。


丁野区史は、浅井関係に関心がある方にとっては必見の一冊です。
お知り合いさまはうちのでよろしければぜひ見に来てください~(もしくは複写を…)
プロフィール

紀伊

Author:紀伊
茶々姫(浅井長政の娘、豊臣秀頼の母)を中心に、侍女、ご先祖の浅井家女性(祖母井口阿古など)、茶々の侍女やその子孫、養女羽柴完子とその子孫を追いかけています。
ちょこっとものを書かせていただいたり、お話しさせていただくことも。





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メモ「赤石いとこ」名義で記事を書かせていただきました。

悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ) 悲劇の智将 石田三成 (別冊宝島1632 カルチャー&スポーツ)(2009/06/06)
…改めて石田三成と茶々姫の“不義”を否定する記事を書かせていただきました。


メモ 参考資料としてご紹介いただきました。

めのとめのと
…茶々の乳母大蔵卿局を主人公描く歴史小説。茶々の祖母阿古の活躍も見どころ。
千姫 おんなの城 (PHP文芸文庫)千姫 おんなの城
…千の生涯を描いた作品。千が見た茶々をはじめとする人々の生き様、敗者が着せられた悪名が描かれる。


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