柏木先生より新著を拝領いたしました。
遅くなりましたがご紹介させてください。
織田左門とは、とても魅力的な題材で、じっくり拝読させていただきたいと思います!
わたしが知っている左門といえば、左門の女房衆が大坂の陣の際に場内を練り歩いていたのが茶々姫の逸話と似ていて、混同がうかがわれるくらいの情報くらいかな…
『天下一のかぶき者 織田左門』
www.amazon.co.jp/dp/4801602207/…
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茶々姫をたどる汐路にて茶々姫研究日記(こちらが現行版になります)
Posted at 2021.01.19 Category : ∟書籍・論文・記事
久しくわたくしごとにかまけて研究調査も勉強もおろそかになっている私にもかかわらず、
柏木先生より新著を拝領いたしました。 遅くなりましたがご紹介させてください。 織田左門とは、とても魅力的な題材で、じっくり拝読させていただきたいと思います! わたしが知っている左門といえば、左門の女房衆が大坂の陣の際に場内を練り歩いていたのが茶々姫の逸話と似ていて、混同がうかがわれるくらいの情報くらいかな… 『天下一のかぶき者 織田左門』 www.amazon.co.jp/dp/4801602207/… #Amazon スポンサーサイト
Posted at 2017.09.03 Category : ∟書籍・論文・記事
秀頼母子の最期、史実だとどうしてわかるのか。内容が一致=同じ情報源 の可能性は? どちらにしろ、徳川方vs豊臣方の、三者とも徳川方という一方的な、しかも秀頼主従の様子を直接見ていない者の話が何が史実か posted at 20:42:07 少なくとも、天守閣で浅井一政に自害の教えを受ける秀頼の様子からは、そのような様子は見受けられない 最後までなんとか母(茶々)を生かそうと伝手を辿った様子はよくわかるけれど それも茶々が見苦しく最後まで生き残ろうとしたかのごとく語られる ここでの主語はあくまで秀頼なのに。 posted at 20:45:16 例の『浅井一政自記』の論文を改めて読んだ。学ぶところ多かったけど、茶々に関する記述で、当時の女性の政治関与や豊臣家内の勢力図を明らかにしないままに、悪女の萌芽とか独断とか断ずるのはやっぱり違和感を覚えました。贔屓目のぞいても、根拠と検討が充分とは言えないのでは、と。 posted at 19:54:07 そういえば、こないだの論文、最後の常高院への助命嘆願使者の依頼も、何度読んでも原文で主語は秀頼なのに、表では茶々になってたな。秀頼と茶々は一枚岩ではないということにも言及されてたのに、そこを混同したのはわざと?なのかな? posted at 21:27:03
Posted at 2017.08.21 Category : ∟書籍・論文・記事
(こんなときに何ですが、『羽柴家崩壊』を読了しました…ぜんぜん「こんな茶々は見たくなかった」ではなかったです。真摯に茶々にも向き合ってくださっていた良書でした。残念なのは帯の煽りだけでした…) posted at 21:08:09 誰かを頼るしかなかったから、信頼する人を信じて頼って生きてきた。 その結果、その人たちをまとめられるほどの絶対的な力を持てなかった。 その人たちの道が違って、茶々は道を見失った。そんな気がする。 誰かのせい、という話ではもちろんないです。 posted at 22:17:21 『羽柴家崩壊』続き。茶々は片桐を信じきれなかった。 且元は父の代からの忠臣、治長は誰よりも茶々のそばで仕えた大蔵卿局の子で兄弟より近しい乳兄、織田常真や有楽は数少ない肉親の一族。 誰を取っても茶々にとって辛い決断だっただろう。 (投稿ミスしてしまった…) posted at 22:18:45
Posted at 2017.06.30 Category : ∟書籍・論文・記事
Posted at 2017.05.19 Category : ∟書籍・論文・記事
堀氏の論文を読んだ。とかく気になったのは、茶々が女だてらに秀頼を差し置いて云々という視点。そもそも秀頼と茶々が一枚岩ではなかったというのは昨今各氏の論じられている通り。どちらが悪でどちらが善はない。 kyoritsu.repo.nii.ac.jp/index.php?acti… posted at 00:49:20 一政自記だけでは、とても茶々が且元へ送った書状、それが片桐家に伝わったことなどとしっくりピースがかみあわないところもあるよね twitter.com/itoko_akaishi/… posted at 00:52:34 個人的に気になるのは、一時期茶々が世代交代をしようとしていた形跡が見えるのに、この時期一政の目に明らかなくらい主導権を握ろうとしている?と思われるような描写が増えるところ。秀頼と一枚岩ではなかったことも原因なのかな… twitter.com/itoko_akaishi/… posted at 01:07:33 あとは、徳川方でもそうであったように、秀頼は戦を知らない世代であるため、親の代である自分が舵を取らなければと思ったのだろうか twitter.com/itoko_akaishi/… posted at 01:09:38 |
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